ショッピング枠現金化はグレーゾーンか?

ショッピング枠現金化業者には、明らかに商品の売買を行っていないという理由から摘発されたところもあります。

この場合の判例では、実際には取引された価格ほどの価値がない商品を販売して、それを買い取るという形を取っていたため、商品売買ではなく貸金業であると判断されました。

 

逆に考えると、金額に見合う価値のある商品を使ってショッピング枠で購入したものを現金化したら、違法ではないということになります。

 

たとえば、自宅で利用するためのパソコンを10万円で購入して、それを新品のまま8万円で売却したとすると、それなりに中古品の売買として成立していることになります。

とはいっても、ショッピング枠現金化を表立ってうたっている業者は、商取引を装って貸金業を営んでいると判断できます。

 

売買されている商品が、その価値分の値段で取引されているというだけで、形を変えた違法貸金業者と判断される可能性があります。

この意味では、ショッピング枠現金化業者は、非常に黒に近いグレーゾーンで運営されていると言えます。

多くの業者は、公安委員会から認可を受けているとアピールしていますが、これは古物商の許可を受けているだけであって、クレジットカードのショッピング枠の現金化を許可されていることは意味しません。